福島県へ行ってきました。- 島ひとみの文章 -
2017/12/7 2019/12/16 2024/3/11 updated
こんにちは。島ひとみです。暑かった夏もようやく終わり、秋らしくなりましたね。私は9月最後の週末、福島県を訪れました。東日本大震災、そして原子力発電所の事故以来、今も毎日のように福島についてのニュースをお伝えしています。被災地の様子を一部でも自分の眼で確かめたいとの思いで行ってきました。
浪江町の請戸港のそばです。震災で津波に襲われた地区です。2年数か月前、確かにここでの生活があったはずなのに、当時の街並みを想像するのが難しいほど…見渡す限り雑草に覆われ、その中に家の土台や塀の一部が残されていました。請戸の海岸などでは、行方不明者の捜索が9月にも行われましたが、時間が経つにつれ捜索は難しくなってきています。
(初出: R1ブログ 2013/10/7)
篤姫の 再放送中に 緊急地震速報 発令
14:50 ~ の BSニュース スタンバイ中に 発生
BS列島ニュース エンディング 2011/3/11 13:49
2011.03.13 「生活関連情報」(NHK BS1)
BS1 では 防災服姿の菅総理の記者会見を中断して
19:50 ~ 被災地に向けて生活関連情報が伝えられました。
冬本番です。みなさんはいかがお過ごしですか?(中略)さて、私は先週、誕生日を迎えました。
ニュースバードにやってきてから初めての誕生日。(中略)新しい年齢になっての目標は「優しい人になること」です。(中略)きっと本当に優しい人は、強い人でもあるんですよね。来年の誕生日には、そんな理想に少しでも近づいているよう、頑張ります。
(初出: NEWS BIRD ブログ 2005/12/19)
もうすっかり秋らしくなってきましたね。皆さん、いかがお過ごしですか?
私は先日、お休みをいただいて、1週間ほど故郷・北海道に帰省してきました。前の職場の仲間と、新鮮な海の幸を使ったお寿司を囲んで会話に花を咲かせたり、久しぶりの母の手料理を味わったりと(なんだか食べてばかりですが)、のんびりと過ごして充電してきました。
(初出: NEWS BIRD ブログ 2005/9/27)
暑い日がつづいていますね。皆さんいかがお過ごしですか?
いつどんなときでも、しっかり食べる!が基本の私ですが、初めての東京の夏、あまりの暑さについ食事がおろそかになることも・・・。体が資本、これではいけないと思い、最近多用しているのが「お酢」です。
(初出: NEWS BIRD ブログ 2005/7/25)
自己PR作りは難しいです。思考力や文章力はもちろん、今までの人生で何を感じ、物事をどう受け止めてきたのかが明らかになります。だからこそ、自分という人間をアピールするよいチャンスにもなるのですよね。
(初出: Centforce College 講師 リレーブログ 2019/12/8)
文末に「ね」 「よね」の 同意・共感を求める終助詞を置き、 知識・話題の共有化を図る文章を常用することに顕著な特徴が認められる。
NHK 旭川、札幌放送局、TBS News Bird、NHK BS 、NHK 総合、NHK ラジオ の各放送媒体における長年のキャスター業務によって培われた個性的文章と推察される。
もう一点。例えば、「こちらは、縞爺さんです」(携帯ブログ:2012.11.16, 2012.5.30)や、「こちらは、福島市の土湯温泉」のように、「こちらは(が)、○○」の形で、人や事物を紹介する文章も、島ひとみの個性的文章である。
ロシアの大本営発表 小原ブラス さん と 詳しく お伝えしました
おはようございます。
— ニュースウオッチ9 (@nhk_nw9) March 22, 2022
今夜(23日)の #ニュースウオッチ9
▽ウクライナ情勢最新
▽ゼレンスキー大統領
国会演説何を語るか?
▽ロシア報道機関「戦争」をどう伝えている
夜9時、ぜひご覧ください。https://t.co/7vXGVQeKK0#田中正良 #和久田麻由子 pic.twitter.com/Z7ZdRp5YGV
権力者が自分たちに有利な環境を作るために報道を利用する、これ本当に恐ろしい事ですけど、まさにロシアで起きている事なんですよね。報道の役割というものを改めて考えさせられますよね。和久田 麻由子 キャスター
日本でも戦時中大本営発表という言葉がありましたよね。当時、戦争を遂行するために都合のいい情報が流され、結果的に国民は誤った方向に誘導されてしまいました。悲惨な戦争を止めるために情報を見極める力、そしてその基になる言論と報道の自由が改めて大切だと感じます。 田中 正良 キャスター
2022年2月開始、ロシアのウクライナ侵略に際し、NW9の和久田・田中両キャスターが共に「よね」と語りかけたことからも、「ね」「よね」が、アナウンサー・ニュースキャスターに特有な言語表現であることが窺われる。
二子玉川公園ビジターセンター ー いとうちゃん の文章 ー
桃の節句:明日は桃の節句ですね。 帰真園では、ハナモモが見ごろを迎えています。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2017/3/2)
八つで、ヤツデ…!?:いのちの森の前を歩いていると、丸くてかわいらしい実がたくさん生っていました。
今は、うすい黄みどり色の実ですが、春に向けてどんな色になっていくか楽しみですね。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2017/1/19)
アオギリ旅に出る:この季節はいろんな樹の実や種を見ることができますね。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2016/10/9)
あの野菜の花はこんな花: 独特な香りが強く、最近はエスニック料理などで人気ですね。いつも食べている野菜はどんな花が咲くのかな?なんて考えてみるのも楽しいですね。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2016/5/22)
春の香り ~ユキヤナギ~:昨日は春分の日でしたね。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2016/3/21)
こかげでひと休み。:今日も暑かったですね。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2015/7/20)
ねじれにねじれて。:小さいけれど、ひとつひとつが立派なランの花ですね。
(初出: 二子玉川公園ビジターセンター 2015/6/22)
ナチュモコガーデンのうさぎ:写真のラベンダーはフレンチラベンダーという種類で、うさぎの耳のような、包葉をひらひらとさせていてかわいらしいですね。
こちらは、昨年育てていた苗から種がこぼれてたくさん増えた、イネ科のラグラスという植物です。ふさふさとした手触りで、うさぎのある部分に似ていることから、別名がついています。
(初出:二子玉川公園ビジターセンター 2015/5/11)
いとうちゃんは、2014年~2016年度の3シーズンに亘り、二子玉川公園ビジターセンターのサポーターとして、同園で植物を育てる活動に従事した。
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女狐 ? 狸の 尻尾! ねえ OLYMPUS 貸して はい はい
資料
2013/10/7
こんにちは。島ひとみです。暑かった夏もようやく終わり、秋らしくなりましたね。私は9月最後の週末、福島県を訪れました。
東日本大震災、そして原子力発電所の事故以来、今も毎日のように福島についてのニュースをお伝えしています。被災地の様子を一部でも自分の眼で確かめたいとの思いで行ってきました。
浪江町は、全域が原発事故による避難区域です。全ての住民が避難生活を余儀なくされています。そのうちの「居住制限区域」と「避難指示解除準備区域」には、今年の春から日中は立ち入ることができるようになりました。
浪江町の請戸港のそばです。震災で津波に襲われた地区です。2年数か月前、確かにここでの生活があったはずなのに、当時の街並みを想像するのが難しいほど…見渡す限り雑草に覆われ、その中に家の土台や塀の一部が残されていました。請戸の海岸などでは、行方不明者の捜索が9月にも行われましたが、時間が経つにつれ捜索は難しくなってきています。
JR浪江駅前。まるで、大きな揺れが来たときのまま、時間が止まっているように見えました。
街灯の灯りの部分が折れて地面に転がり、 駅の入り口には、「大地震のため運転を見合わせる」との文字。
近くの十字路には、 崩れたままの住宅がありました。人気(ひとけ)は全くありませんでした。 片付けをするということは、その場所で再びやり直す準備をするということだと思います。大地震の発生当時から、まるで時間が止まったかのような町の様子は、避難区域で再び生活できるようになることが、いかに難しいかを示しているように思いました。
南相馬市の沿岸では、年配の女性が立ち止まり、海の方角に手を合わせる姿を見かけました。被災した方は、今も震災や原発事故について考えない日はないはずです。まもなく2年と7か月が経ちますが、震災は過去のものではなく、今も多くの人たちが、震災を受けた「現実」の中で過ごしているということを忘れないでいたいと思いました。
こちらは、福島市の土湯温泉。地元の観光協会によりますと、訪れる客の数が震災前の半分に減り、およそ3分の1の旅館が廃業したそうです。ここでは今、地域の民芸品と現代芸術を融合させたアートイベントが開かれています。
こちらは、かつて旅館だった建物の壁に描かれた10メートルほどのこけし。 地元の名物「土湯こけし」の形を取り入れた現代アートです。みやげもの屋の軒先には、「つち大根」の文字。近寄ってみると、さまざまに彩色された大根の形のオブジェでした。こうした作品30点あまりが、緑豊かな温泉街のあちらこちらに展示されています。
このイベントは、地元の観光協会の青年部が温泉街に活気を取り戻そうと企画したものだそうです。「土湯アラフドアートアニュアル2013」今年10月14日まで。
今回私が訪れた被災地は福島県の一部だけです。まだまだ、自分の知らない被災地がたくさんあります。そのことを自覚しつつ、実際に被災地を見て何を感じたか、ニュースをお伝えするときに改めて思い出したいと思います。
そして、また足を運び、少しずつでも復興が進んでいく姿を確かめられることを願っています。
※ 初出 :R1ブログ 2013/10/7
2013/10/7
R1ブログが更新されました! 今回は島ひとみさんの記事です。 ↓
「福島県へ行ってきました」 http://www.nhk.or.jp/r1-blog/1200/169452.html 横山 亜紀子
※ クリックで写真が開きます
2013/10/8
@arafudo アナウンサーの島ひとみさんが、NHKラジオ第1のブログでアラフドアートアニュアルを紹介してくれました *
When the Wind Blows 土湯 アートアニュアル 2014
しまひとみの 異類婚姻譚
しまひとみの Just Married 2014. 3. 11
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